CISA(概要、試験難易度、対策)


CISA(概要、試験難易度、対策)
公認情報システム監査人(CISA)

【概要】

公認情報システム監査人(CISA)とは、米国のISACAという協会が実施している資格認定試験です。当資格は法的なものではなく、民間資格であります。それに、当資格はシステム監査の分野で2大資格のひとつと挙げられています。また、「システム監査技術者」と違って、有効期限があると更新の必要があります。そして資格認定を受けるために、システム監査の実務経験が要求されています。

ちなみに、ISACAは、最近のJ-SOX法においてIT全般統制のスタンダードとなった「COBIT」を作成しました。

個人としては「システム監査技術者」をお勧めしたいんですが、やはりCISAの方は世界共通で、響きが良いです。なお、もし監査法人以外の国内のベンダーだったら、「システム監査技術者」のネームバリューは圧倒です。

【難易度】

試験合格率が50%前後と言われているように、2人の受験者のうちで1人は試験に受かります。通常では、3ヶ月ぐらい真面目に試験勉強をやっていたら、そんなに落ちやすい試験ではないです。但し、受験条件として大卒で3年以上の実務経験が要求されています。その分は試験のもともとの難易度を上昇させました。

この実務経験について、所定の様式に記入することを除いて、何かの証明も必要です。私は試験を受ける時に、当時の上司のサインをもらってISACAに提出しました。これは、たぶん転職した人と円満退社してない人にとって辛いかもしれません。

実際は、ISACAがこの実務経験を審査する時に、ランダムに選び出した申込書しかチェックしないそうです。一説では20〜30人にひとりぐらいの割合らしいです。

なお、受験料金は6〜7万ぐらいかかります。

【対策】

試験勉強と言わせれば、とにかく問題集です。問題集をまずやってみて、自分が納得できるまでやり続けなければならないです。問題集もテキストもISACAのホームページでゲットできます。でも、英語だけです。

毎年2月ぐらいに日本語版が出てきますけど、英語版をムリヤリ日本語に訳したものみたいで、間違いところが多いです。テキストについて、ありえないぐらい厚いと思いました。そして事実には私がテキストを読んでいなかったです。ちなみに、本場の試験には問題数が結構あります。

【CISAにまつわる噂】

「欧米の金融機関では、もはやCISAを置くのが常識」とこんな噂がまことしやかに流れています。これは果たして本当ですか。本当です。実は日本の大きな金融機関でもCISAは常識としています。ただし、金融機関の監査部に在籍している人に限って、会社から取得するようと言われているそうです。ですから、CISAを持っているから金融機関に採用されるとは言えません。


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